『せんだい横丁クルージング』開催初日の7月19日には、
壱弐参横丁と文化横丁に隣接する東二番丁幼稚園の子どもたちが、
佐藤玲さんと一緒に、
「自分が横丁にお店を構えるとしたら、どんなお店がいいかな?」
というテーマのもとに作品づくりを行いました。

まずは、「横丁」がどんな場所なのかを知るために、
みんなで探検しました。

壱弐参横丁の中には、
『せんだい横丁クルージング』開催期間に限定開店した、
詩人の武田こうじさんが店主を務める「ことば屋」も。
すかさず寄り道です!

今回の作品は、
実際の空店舗の写真の上に、子どもたちが自由に自分のお店を描いて完成させます。
写真撮影を行った店舗も、みんなでのぞきました。

「昔はたこ焼きやお好み焼きを売ってたんだって~」
文化横丁の入口では
「のぞき穴」を発見!
代わりばんこで、みんなでのぞきました。

文化横丁をかけっこ!
かつては、このように子どもたちが横丁で遊ぶ姿が当たり前でした。

さて、横丁探検から戻って、作品づくりスタートです★
まずは、佐藤玲さんがお手本。
子どもたちは興味津々で見つめていました。

描くイメージがつかめたところで、それぞれにお絵かきスタート!!

佐藤さんは、子どもたちの話を聞きながらアドバイスしていきます。

↑さすが女の子!淡い色づかいがステキです★

↑「何のお店かは、まだヒミツだよ~!」

↑楽しそうなお絵かきに、お姉ちゃんも参加したいみたい!
完成した作品は、『オモイデカフェ』の一部としてBKギャラリーに展示しました。



2時間半にわたるワークショップでしたが、
みんな集中力がすごい!
そして、個性あふれる作品を前に、
佐藤さんもたくさん刺激を受けていました。