「散文散歩」は、
詩人の武田こうじさんがつくった横丁の詩を携えて参加者が街をめぐり、
その体験を武田さんに伝え、
それをもとに武田さんが新たに詩を創作する、というプログラムです。
まずは、7月19日(月)と20日(火)に、
参加者の皆さんには、武田さんの詩とともに9つの横丁を歩いてもらいました。
参加者の皆さんには、まず「ことば屋」に来てもらい、
それぞれの横丁の詩が詰まった詩集をお渡ししました。

また、武田さんが参加者と1対1となって詩の朗読が行われました。
参加者は、音の余韻とともに9つの横丁をめぐる街歩きに出掛けていきました。


参加者の皆さんは、
気温が30度を超える炎天下の中、
2~3時間の街歩きを終えて、無事にことば屋に戻ってきてくれました!

↑「散文散歩」詩集も、既に使い込まれた感じになっています!
皆さん自分の詩集に、
歩いて感じたこと、思い出したことを書き込んでいました。
武田さんも熱心に読み返しています。

書き込まれたメモをもとに、
参加者と武田さんが対話しながら創作のイメージを膨らませていきます。

他の参加者も続々戻ってきて、ことば屋も賑やかになってきました。

さて、ここからが武田さんの正念場です!
残り4日間で、
参加者それぞれのオリジナルの詩を創作しなければなりません!
時間との戦いですが、とても楽しみです!!